保健師求人│仕事の内容や待遇面での特徴を、看護師と比較

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保健師求人の現状 - 看護師と比較して

まず保健師と看護師の違いはなんでしょうか。看護師は、看護学校卒業後に看護師として働くことができますが、保健師はさらに一年保健師になるための学校へ行かなければなりません。
保健師転職サイトでの給与について

昔は保健師の資格は看護師の試験の有無にかかわらず取得することが出来ました。しかし、平成19年以降は制度が変わり、看護師資格を保有していることが保健師資格取得の必須条件になります。

さて保健師が仕事で受け持つ分野は当然看護師とは違っています。看護師は医療現場で治療業務が主な仕事ですが、保健師は行政機関や学校において保険の指導やアドバイスをするなど、コンサルティング的な業務になります。

ただ看護師資格を持っていますので、看護師として働くこともできますが、看護師の経験がなければ、いきなり同じような実践はこなせないでしょう。それは医療が日々進化しているのに対し、保健師の職場は技術を更新する現場ではないのが理由です。

ですが人の心に寄り添い、メンタルヘルスケアなどに関しては、保健師の方が優れています。保健師は出向先に人数制限がある場合、看護師として医療行為を行いつつ、本来の業務である病気の予防の指導もこなします。現状ではそのような状態の業務が多いようです。

さて、では保健師と看護師の給与の違いはあるのでしょうか。保健師の給与水準は、300万から600万程と幅があります。公務員であれば福利厚生がありますが、民間の会社から契約している場合は、プラスアルファの給与は見込めそうにありません。

ですから最初の待遇や条件を良く選ばないと、転職先も少ない保健師ですから現状が良くなる可能性は低いと言えるでしょう。たとえば行政関係や学校などで待遇の良いところがありますが、前述の通り、仕事の数はあまり多くはありません。

もしチャンスがあれば、社員登用を考えている職場に派遣として働いてみるのも良いですね。保健師は看護師よりも時間的束縛はなく、夜勤などもありません。ですから仕事を長く続けやすい環境と言えます。

保健師資格の難易度と現状

保健師は看護師資格を取得してから保健師になるために新たに学びます。さてこれから取得を考えている保健師の資格はどれくらいの難易度なのでしょうか。

国家資格である保健師の資格を取得するには、まず国家資格の看護師の資格を取得しなければなりません。看護師の資格を取得すると、文部科学大臣指定学校で半年間学びます。もしくは厚生労働大臣指定養成所を卒業することで資格取得の権利を得ることができます。

その他にも外国の保健師学校を卒業するなど、受験するための方法があります。看護師免許を持っている方にとって、保健師の資格はそれほど難しいものではありません。大体9割の合格率です。

保健師には、看護師のように夜勤勤務など不規則な勤務形態ではなく、体力的にも精神的にも余裕を持って取り組める職業であります。しかし保健師の職は需要が高まってはいるのですが、残念ながらその資格を活かした職場が少ないというのが現状です。

ですから保健師の資格を取得した後でも、専門知識を常に最新のものに触れられるよう情報収集能力が必要になりますし、場合に応じて研修も受けていかなければなりません。そのような努力をしたうえで、保健師としての職場を勝ち取っていかなければならないようです。

保健師の仕事は時に個別訪問に応じ、健康相談から指導などを行います。行政機関での対人サービスといった公共性の高い仕事ですから、保健師の指導を受けた地域の住民からは感謝をされる機会が多く、やりがいや喜びを感じることができます。

職場の数は少ないですが、それでも過酷な労働環境ではなく、収入も安定しています。またその職業としての知識は実生活で役立つものばかりです。

保健師は看護師と保健師両方の職務経験を有している方が、転職や就職に有利になるのですが、残念ながら少数のようです。もし保健師での求人が少ないようでしたら、実務経験を得るためにも一度看護師として就職することも良いかもしれません。その実務経験は、保健師になるための武器になります。